ボジョレー・ヌーヴォー

 ワインの事はさっぱりわかりませんが、並行複発酵の日本酒に比べて、単発酵のワインは、その工程の単純さ故、杜氏(技術者)の技量よりは、原材料の良否に左右される部分が大きいようで、だから、今年のボジョレー・ヌヴォーは50年ぶりの出来の良さ?らしく、時々日本酒を購入する『はせがわ酒店』で今年の夏頃亡くなった能登四天王の一人波瀬正吉氏の遺作を購入するついでに、天才?エリック・パルドン氏の醸したボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー[2009]エリック・パルドンを入手しました。この良し悪しを評価する舌は持ちませんが、久しぶりのチーズフォンデュをあてに美味しく頂きました。