紅葉の綺麗なこの時期のイベントとして、京都市左京区鹿ケ谷若王子山町にある父方の祖母の実家の墓へ参ってきました。毎回、若王子側から登るのは芸がないので、京阪電車東西線を乗り継いで、蹴上で下車。蹴上インクライン水路閣、少し色づきの悪い紅葉を眺めた後、南禅寺東側の山へ入ります。最勝院高徳庵の横を通り過ぎ、険しい山道へ・・・。登りきったところで北へ向かい、ちょっと疲れてきた頃に大きな同志社の墓地がありました。中に当然創立者新島襄』の墓もあります。ここだけは掃除が行き届いていて、紅葉も一段と綺麗です。そこから少し、北へ下がった所に、父方の祖母の実家の墓があります。大正14年に亡くなった見た事もない曾祖父の名は『於菟次郎』、私の記憶にしっかり残っている曽祖母『八重』が亡くなったのは何と昭和44年。ひーばあちゃん、長生き! 今回、墓の裏側に落石のようなものがあり、墓の柵が一部破壊されていましたが、できる範囲内で掃除してきました。このM家の墓の左側にO家の『保・梅』の墓がありました。多分、曽祖母の姉夫婦の墓?この手前に明治34年に亡くなられた舊(旧)福地山藩士・H田八郎の墓がありましたが、この方は高祖父?