ついに日本政府は、拉致された同胞を見殺しにする決定を容認しました。これが、私たちが選んだ政治家の結論です。残念ながら、議会制民主主義を標榜する我が国においては、これは、我々が下した結論に等しい。つまり、自分の家族の拉致監禁、或いは殺人を容認するような政治家しか選んでいないのです。この一点に於いて、何を差し置いても、今の政府与党を否定しませんか。我々が選んだ人達は、我々の為に働かないと宣言したのです。選びなおすしかないと思いませんか。
日本国民は、あの貧乏チンパンジー（命名 勝谷氏）？ことF田首相の言葉をどう受け止めたのでしょうか？ 私は、彼を日本の政治家だと信じることができません。
道路特定財源の無駄使いや、社会保険庁のでたらめぶりで、この国を骨格が揺らいでいることを知りました。本来、それを是正する筈の人たちの無能ぶりも知りました。政権交代させたくとも、政治参加しない多くの愚民の挙動を知りました。もう情けなくて涙も出ない。ただ、自分の生まれ育ったこの国が、拉致監禁された同胞を見殺しにする国だったとだけは、にわかに信じたくない。本当に信じたくないです。
