日ハム 日本一

 日ハムが日本一になりました。あの札幌ドームの雰囲気は、さながら甲子園。気がつけば、パリーグを応援していました。ダルビッシュ、八木、武田・・、マイケル、小笠原、セギノール、ヒチョリ、田中・・・皆良かったよ。
 新庄は、どうでもいいのですが、少年野球のように、楽しんでる姿を前面に押し出し、苦しんでる姿は微塵も見せずにプレーする日ハムとプロフェッショナルという言葉そのものの、面白くも何とも無い落合采配に忠実にプレーする中日。どちらが真のプロなのかは、評価が分かれますが、プロ野球は、ファンのものという視点にたてば、日ハムに軍配が上がるのでしょうか。落合という人間は、チョット可哀そうですね。報われない・・・それにあんなカミサンは嫌やし・・
 
ついでに、新庄について。
中年の阪神ファンとしては、彼は中途半端な選手というポジションです。期待されながら、ずっと、その期待に答えられなかった。だから、別の場所を求めて、野球だけじゃなく、自分をアピールできる場所を探して、大阪を離れ、最終的に札幌でブレイクできたのでしょう。それだけ。我々にとって、センターは赤星。彼の入る余地は無かった(ほど強くなってしもた・・)。でも、赤星よ、今年の成績はあかんで。

ついでに、29について
君は、2年前から、阪神の選手であって、阪神の選手でない。自分のことだけを考える野球オタクにしか見えない。最終戦で、奪三振トップタイを喜んでいるみたいやけど、阪神ファンは、誰も、何とも思っていない。君が、苦しみながらも、自分を犠牲にして、阪神球団の為に努力している姿が映れば、別だったでしょうけどね。はよ、アメリカ行きなさい。