写真は、散髪したてのチョットカッコイイ愛犬。以下、写真とは無関係の文章。まだ小学生だった時に、何度も避難訓練をした記憶がある。日頃からリスクに備えるための訓練だ。ただ、3.11まで日本人は、敢えて?原発安全神話を信じて、何も対策をして来なかった。あの時、政権担当者がボンクラだったことが原因なのかもしれないが、放射性物質が流れる方向を察知するシステムを持ちながら、その方向へ避難させてしまったのは、日頃からリスクに備える姿勢が皆無だったからかもしれない。
『空母第一打撃群』などという物々しい戦争システムが朝鮮半島近海へ展開しているらしい。隣国に恵まれていない日本は、最近、様々な脅威にさらされるようになった。そして、あの狂気に満ちた電話頭が、飛び道具を豊富に揃えるようになり、時々ミサイルをぶっ放しては喜んでいる。と言っても、あの圧倒的軍事力を保持する米軍が本気で攻め立てたら、一瞬で勝負がつくのは間違いないのだろうが、問題は、その一瞬の間に何発か打たれた時に、ソウルだけじゃなく、日本にも飛んでくる可能性はないのだろうか。何故、こんなに緊迫した状況の中で、我々は、避難訓練のひとつもしないのだろうか。こんな時、憲法9条を奉っている皆様は、是非北朝鮮へ話し合いに行ってほしいものだ。