福島第一原発2号機で爆発が発生し、『サプレッションチェンバーの内部の圧力が3気圧から1気圧に低下.損傷(穴が開いた)ことが考えられる』らしい・・。『原子力安全保安院 「午前7時50分、原発の正門付近で1時間当たり1941マイクロシーベルトという放射線の量を計測した.2時間そこに立っていると,天然放射線による年間被曝量と同程度になる強さ」』らしい・・。そして、この期に及んで、ただちに健康に影響が出る値ではない・・・の繰り返し。ただちに健康に影響が出る数値になってから、避難するのでしょうか。とりあえず、避難しておいて、安全が確保されてから避難エリアを狭めるという選択はないのでしょうか。しかも、この発表は、爆発から2時間遅れ。彼らのやり方だと、本当に危険な状態になった時も、その公表に2-3時間かかる可能性がある。非常に危険なのは、原発・東電・官邸の複合体。

ささやかですが、義援金の行き先がしっかりしている(と思われる)サイトに寄付しました。⇒ 東北地方太平洋沖地震の救済支援! http://justgiving.jp/c/1576