地震発生直後からメルトダウンの可能性を記者会見で問い続けてきたあるジャーナリストは、マスメディア記者からデマ野郎と言われ、番組を降板させられた。諸外国の真っ当なメディアを紹介し、被曝の可能性・避難の必要性を叫び続け、番組のスポンサーを失った。あれから、2か月経過し、日本は世界第一の海洋汚染大国となり、大量の被曝弱者の被曝の可能性を抱え、300km離れた茶畑からでも放射性セシウムが検出されている。
 チェルノブイリの時に、ひたすら真実を隠蔽しつづけた旧ソビエト政府と似たものを感じます。何より腹立たしいのは、当初からメルトダウンの可能性を抱いていたからこそ、正社員は50-60km避難の社内規定を守っていた大マスコミの姿勢。君たちは真実を追求したり報道したりしようとは思わないの?

世界で2ヵ国しかない、グリーンピースの海洋調査を断った国・日本。政府は今すぐ独自に調査をやり直すべきだ | 週刊・上杉隆 | ダイヤモンド・オンライン