今年の忘年会は、また新しい店にしました。いつまでたっても店が固定しないので、年末の店探しが辛くなってきましたが、今回の店は料理の質・酒の種類・店主の雰囲気・値段など・・総合的に判断するとなかなか素敵な店です。個人的にリピートしてみます。


 開業して13年、いつもボーリング大会をやって少し盛り上がってから、食事会に移行するのですが、寄る年波(?)でボーリングは中止して、今回は気の利いた従業員の提案で、淀屋橋集合し、光のルネッサンスを船に乗って川の上から眺めるイルミネーションクルーズに。約30分ほど楽しんでから食事会へと移行しました。淀屋橋港に着くと、淀屋橋の上や市役所横は異常な人の数。去年までこんな事はなかった筈なのに・・。期待に胸を膨らませクルーズが始まりましたが、まず、景色は川の上からじゃイマイチ。中ノ島を過ぎて北浜・天満橋あたりは暗い。案内の声は、如何にも市職員がやってる感じの芸のないもの。流石、大阪市、ここも大きな改革が必要と感じた30分でした。意気消沈して・・・というか、実は淀屋橋港のバルで赤ワイン一杯を空腹に流し込んだので、少しハイテンションでしたが。何がイルミネーションクルーズや・・と毒づきながら御堂筋に出ると、街路樹がイルミネーションされて、こちらの方がずっと素敵でした。迷いなら、『旬菜桜花』へ。レベルの高い料理と質の高い酒の組み合わせ。私は気に入りました。
 伯楽星・弁天娘・るみ子の酒・安芸虎・・・・