教室にいた頃、教授と言えば親も同然、助教授といえば兄貴も・・・と口癖のように言ってましたが、残念ながら、『親』は先日他界してしまいました。でも、兄貴は喜寿を迎えましたが、元気いっぱい。関西医大同窓会秋の勉強会の終了後、兄貴にお世話になり、ともに勉強した20人弱のメンバーが老舗の天ぷら料亭『一宝』に集結しました。政治的意図はありませぬ(笑)。兄貴は昭和53年には既に助教授で、平成12年に退職されるまで30年以上教室の為に働かれました。その足跡を全面的に肯定できるかどうかは別にして(?)、兄貴は愛すべき存在であり、発想や言動は、チョット長嶋茂雄的で・・・つまり素敵な天然素材? で、大学を辞められて10年以上経過しているにも関わらず、少し声をかけると遠くは群馬・香川から20人弱の人間が集まりました。7時から始まった宴会は、11時頃2次会が終了するまであっという間。本当に楽しいひと時でした。兄貴はまだ十分元気一杯。ツッコミを入れる隙も十分あり、幹事である事をすっかり忘れて楽しんでしまいました。また来年も企画しようね。K君。