彼の記録が偉大なのは、1492試合連続フルイニング出場の方であり、二位が三宅の700試合で、日本では断トツの記録です。カールリプケンのメジャー記録903試合も大きく凌いでいます。その間、彼が記録達成の為に試合に出た事はなく、骨折してもヒットを打ちながら試合に貢献してきたのです。そこが彼の偉大さであり、やがて試合に貢献できなくなると記録中断を申し出る。そこが彼が本当に尊敬される所以です。それに比べると、今回の連続試合出場などは、必ず必要な場所でもないポイントで一打席立つだけで、記録は伸びるのです。彼がこの記録に大した執着はなかった筈で、この事で、好調俊介が精神的な問題から不調に陥らないよう周りの人間のケアが必要だと思います。まあ、真弓がルールを知らなかったとしたらアホですが・・