ビーフシチュー

 
800gのいい感じの脛肉が入ったので、塩・胡椒した後、セロリ・パセリ・にんにく・ニンジン・リンゴ・・・などの香味野菜とからめ、たっぷりとドライジンをふりかけて一日寝かします。
 翌日、肉の表面にしっかり焦げ目をつけて、ブランデーでフランべして鍋へ投入。鍋の中は、先日イタリアンに挑戦した際のブロードの残りが入っています。香味野菜も炒めて投入。さらに玉ねぎ2個、ニンジン2本を炒めて投入。冷蔵庫の中に残っていたリンゴとトマトを各1投入。残り物の赤ワインとホールトマトを投入。仕上げに、フォンドボーを1缶投入し、ローリエ2枚いれてしばし煮込みます。
 ここでお出かけしないといけないので、数時間後に、ジャガイモとデミグラスソース投入指示を出して枚方方面へ。淀川沿いの近代建築の会議室で、数時間に及ぶ苦難苦行を耐えた後、やっと出来上がった特製シチューを頂きました。

今宵のお相手は、ピノ・ノワール種のワイン、といってもロマネ・コンティじゃなくて、内代の杉本商店推薦のチリワイン。この少し軽めの赤ワインは、私の好みです。杉本さんありがとうございました。

※苦難苦行:皆の意見を聞きたいと言いながら、ほぼ一方的に自分の意見を通そうという態度。出席者の多数がまともな判断を下さなかったら、どうなっていたことか・・・。やな感じ。