久保田君へ

 ピッチャーという職業は、人の心を読み、硬軟織り交ぜながら、緩急をつけながら、自分の持てる力を発揮していくものだと思います。特に、最近の下柳を見ているとそう思います。最速135?の球でも、配球の妙で強打者を翻弄することができる。2005年の15勝3敗は、彼の投手人生のピークでしょうか。ところが、久保田。お前大丈夫か?152kmの速球が戻ってきたようですが・・・岡田もべたほめのようですが・・・ 久保田の顔からは、硬軟・緩急という言葉が連想できません。下柳に弟子入りしなさい。力だけで勝負していいのは、1回限定で投げる藤川と全盛期ONに立ち向かった時の江夏だけです。
 でも、もし久保田が本物なら、右がいないから先発かなあ・・ボギーかジャンを後ろに回して・・(僕は監督?)
 吉野君が、スライダーなしで1イニング抑えたことを岡田が快挙と呼んでいます。配球の妙ですかね。でもリードしたのは、新人清水。浅井・狩野より期待できるかも・・