内科の大きな学会が大阪であるらしく、私の数少ない友人が久しぶりに集まってくれました。同級生なのですが、皆色々あって、一番年上は64歳で、私が一番下で59歳、平均61歳の4人です。循環器・呼吸器・整形外科、そして眼科とバラバラなのですが、当時南大分明磧9組の4の植木ビルに住んでいた3名とジャスコ裏の田中町首藤アパートに住んでいた親友1人の計4人です。学費生活費全てを自分で稼ぎ出しながらの学生生活を送っていた循環器のカンちゃん。当時私の人生の師匠のように、新たな一歩を踏み出す時、いつも意見を諮問していていた呼吸器のM本さん。予想通り私には逆立ちしても真似ができない楽しい人生を歩んでいるようです。整形外科のN川氏は、よく理解できないところが多い奴ですが、昨日も意外と(?)とてもいい奴であることを確認しました。
この4人で、出会いから40年ほど経過して、私のお気に入りの店『櫓仁』で会食できるなんて、何だか夢のようで、酒が進むほどに、涙がでるほど懐かしい話を何度も何度も蒸し返しながら。皆、医師としての歩みも半ばを過ぎて、終盤に差し掛かってくると、どんなエンディングにするのか、それぞれの思いがあるようでした。あまりに懐かしい気分に支配されたので、いつものように、延岡で整形外科しているT見さんに電話を入れ、ぐだぐだ思い出せないような重要事項について話をしてると、あっという間に3時間以上も経過してしまいました。立林くん、やかましくしてゴメンね。
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歴史的な逆転試合だった^^;
この日、実は甲子園にいました。最初から、少し雨がちで風も強くて少し寒いくらい。藤浪の塩カルビ焼きそばを私が、北条の明太子焼きそばをカミさんが食べつつ観戦開始。本来の先発の横山くんが体調不良で、先発はルーキーの福永。前日からの嫌な予感が的中して、最悪の立ち上がりでストライクが入らず四球と暴投でランナーためてタイムリー・・・で試合が始まり、その後もエラー・ホームラン・四球・エラー・タイムリー・・・とても見ていられない状況が続き、気がつけば0−9で敗北確実状態に。レフトスタンドの真っ赤っ赤軍団は元気一杯で、立ったり座ったりの応援を繰り広げている。私の周りでは金返せと怒鳴り声が飛び交っていました。温厚な私は静かに試合を見守っていましたが・・。
ただ、5回裏から超変革が・・・梅ちゃんのタイムリーでの1点は焼け石に水でしたが、6回裏それまで好投していた岡田君が何故か5つの四死球と3つのヒットで何と大量7点。7回裏も江越のヒットを起点に、15分の微妙な判定審議でセーフがアウトになったにも関わらず糸原・梅ちゃんの連続タイムリーで3点入れて遂に逆転・・・・気がつけば12−9の逆転勝ちです。何度か大量点の逆転は見たことありますが、0−9からの逆転は初めてです。
この日、かみさんの誕生日でして、近所の串かつ屋さんに予約を入れていた都合で、実はこの軌跡の大逆転を最後まで見届けることができなかったのですが、私は勝てばそれでいいのです。自分が見ていて負けるぐらいなら、見ずに勝ってくれた方がいい^^; 何回まで甲子園にいたかは永遠に秘密ですが、昼間は奇跡の大逆転。夜はカミさんの誕生日を無事スパークリングワインで乾杯できた最高の一日となりました。
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写真は、散髪したてのチョットカッコイイ愛犬。以下、写真とは無関係の文章。まだ小学生だった時に、何度も避難訓練をした記憶がある。日頃からリスクに備えるための訓練だ。ただ、3.11まで日本人は、敢えて?原発安全神話を信じて、何も対策をして来なかった。あの時、政権担当者がボンクラだったことが原因なのかもしれないが、放射性物質が流れる方向を察知するシステムを持ちながら、その方向へ避難させてしまったのは、日頃からリスクに備える姿勢が皆無だったからかもしれない。
『空母第一打撃群』などという物々しい戦争システムが朝鮮半島近海へ展開しているらしい。隣国に恵まれていない日本は、最近、様々な脅威にさらされるようになった。そして、あの狂気に満ちた電話頭が、飛び道具を豊富に揃えるようになり、時々ミサイルをぶっ放しては喜んでいる。と言っても、あの圧倒的軍事力を保持する米軍が本気で攻め立てたら、一瞬で勝負がつくのは間違いないのだろうが、問題は、その一瞬の間に何発か打たれた時に、ソウルだけじゃなく、日本にも飛んでくる可能性はないのだろうか。何故、こんなに緊迫した状況の中で、我々は、避難訓練のひとつもしないのだろうか。こんな時、憲法9条を奉っている皆様は、是非北朝鮮へ話し合いに行ってほしいものだ。
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今日は亡き父の誕生日。生きていたら92歳。グーグルカレンダーは、絶対忘れることなく、この種のイベントを教えてくれます。決して私が特別律儀な訳ではありません。夕方から雨の予報が出ていて、朝から怪しげな雲行きだったので、若干不安な気持ちをかかえつつ、まずニューオオタニ大阪のレストランSATUKIに予約していた弁当(寧々のちらし寿司)を取りに行く。いつものスーパーで、スパークリングワインを買って、家に戻って、とっておきの酒(小笹屋竹鶴 生もと純米大吟醸 H24BY)を抱えて、毎朝の散歩で心に決めていた桜の木の下にスタンバイ。雨にも降られず、弁当も意外と美味しくて、酒も当然美味しくて、いい気持ちになって花見終了。春休みの息子と夜勤明けで腹をすかせた娘と、嫁と母。久しぶりの全員集合の宴となりました。今度はいつかなあ・・
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今日はタイムの11歳の誕生日です。あれから11年・・まだ老犬って感じは全くしませんが、犬の場合10歳を過ぎると、1年1年の重み(加齢性変化)がずっしりと・・・もうすぐ60になる私も同様。
今日はボーロでお祝いかな。
11年前のブログから・・
『ミニチュア・シュナウザーのホワイト、名前はタイムと言います。彼女が、ついに、自宅へやってきました。2006年3月27日に生まれて、48日目にやっと家に連れてくることができました。父親は、『フジベル』という名のホワイトシュナで、なんとスペイン生まれ、INT.CH、その他欧州6ヶ国CHという、優秀な犬だそうです。見たことありませんが、母親は、『モード』という名のホワイトシュナで両親ともフランス生まれだそうです。父がスペイン、母がフランス・・・彼女はハーフです・・・そんなこと言わないか。まあ、いずれにしろ、今、目の前に、見知らぬ我が家で一夜を過ごした、タイムちゃんは、ひたすら寝ています。可愛い・・・
三重県伊賀市玉瀧という、三重と滋賀の県境から少し三重に入ったところ。忍者で有名な伊賀と甲賀の間に位置するひたすら田舎の匂いのする長閑な場所に『モトコランド』という、犬のブリーダーがあります。井上素子という方が運営されているのですが、この方の犬に対する愛情が尋常でなく、犬の購入にあたり、あまた存在するペットショップ、ケンネル、ブリーダー直販などという選択肢を一瞬の内に放棄させてくれました。いろいろやり取りがあって、結果タイムが家にやってきたのです。この素子さんの凄さはまた後にゆっくり述べる事にします。』