福知山駅が改装され、駅南側に9号線が通ってることもあり、駅南側は、全く面白みのない、没個性の大型店舗が立ち並び、ランチひとつにしても、全く候補地が見当たらない事もあり、今頃になって、福知山市街地を散策しはじめました。先ず見つけたのが、可愛い花屋さん『キャンディ』。これで、墓参の花を前もって用意する必要がなくなりました。 この花屋さんのある広小路通りは、ちょっといい感じのお店が多い気がします。ちょっと検索すると、盛り立てようと皆努力されているようです。少なくとも、9号線沿いの大型店舗の100倍素敵・・。 更に散策し、駅前に蕎麦屋発見。見つけた時間が遅かったので、限定の新そばの十割蕎麦は売り切れだったが思いの外?、美味しい蕎麦がいただけました。散策は、更に続き・・・福知山が誇るお菓子屋さんを探す事に。昭和3年に建てられた福知山信用金庫本店を再利用した立派な建物に、この街で超有名なお菓子屋さん『足立音衛門』さんの和風バージョンがあります。昭和3年の建物で


すが、今年10月オープンらしい。一方通行の細い道をウロウロしていて見つけました。全くお菓子屋さんに見えない面構えで、もう少しで通り過ぎるところでした。何の店かなあと中を覗いても、すぐにはわからないし、建物には足立ビルヂングとしか表記がない。福知山では超有名店なのはわかるが、他府県から来たら、分からないかも・・・。丹波大納言小豆を使ったパイとどら焼きを購入。親爺に不謹慎だと怒られるかもしれませんが、墓参の楽しみが少し増えました。