政権交代したけれど、その推進役となった人間は、官僚システムによって(?)、政権中枢から取り除かれ、その後は政権交代の目標は消え、総理が交代する度に官僚主導が強化される。公務員制度改革なんぞは出来るはずもなく、官僚主導による増税路線をまっしぐら・・・・そんな中、不満が爆発するかのように、大阪市長選挙投票率が40年ぶりに60%を超え、42歳の元知事を市長に選びました。昨日ニコ生を見ていると、8時の投票終了と同時に当確が出るほどの圧勝。すべての区で勝利する完全勝利。公務員とその家族+共産党員、公明党員を除けばダブルスコア。ただ、無党派が動かなければ負けていた可能性もある。熱くなりやすいが冷めやすい民意を敵に回せば大変みたいです。今のところ大阪限定ですが、公務員制度にメスを入れようという橋下氏。上手くメッセージを発信し続け、民意を掴んでおかないと、小沢さんの二の舞になりかねない・・。