IAEAの査察が入るので、隠してきた事実を白状しているようです。実はメルトダウンしていた、実は格納容器は壊れていた。実は海水注入は中断していなかった・・・。IAEAさえ来なければ、嘘を突き通せたのに・・・。マスコミも官邸も、もちろん東電もすべて最初から知っていたくせに・・。
かわいそうなのは、福島原発近くの小学校へ通っている児童たち。国は彼ら・彼女らに安全・安心を確保する義務があるのに、不安なまま放射能レベルを毎日測定しながら、室内での生活を余儀なくしている。何だか、SF未来映画で見たことのあるような状況・・
国民の生命財産より、一日でも長く総理の座にいることに価値観を見出す人間には、一国も早く退場していただきたい。