祇園祭の日、鱧鍋に奥播磨(夏の芳醇超辛 純米吟醸)

 暑い一日でした。特に用事がないのが理由じゃないですが、テレビ画面の山鉾巡行の模様を見ていると急に、京都に行きたくなりました。よく考えると、祇園祭に行ったことがない・・・?ということで、晩御飯の買い出しは、急遽四条河原町に。夏と言えば、鱧?。京都では、大阪よりも夏に鱧を食べる習慣があり、一杯売っている筈・・・・ということで、気がつけば、暑さ満点の四条河原町にいました。ここの阪急には食料品が売っていないので、隣の高島屋へ。思惑どおり、徳島産の鱧がずらりと並んでいて、隣には何故か倍ほどの値段のする韓国産の鱧も・・・。予算の関係で徳島産をチョイス。7回レストラン街で、軍鶏の親子丼を頂いた後、最終鉾の辻回しを見、さっさと京阪で大阪へ戻りました。


 
昆布と鰹の出汁に、焼いた鱧のアラを煮ると、結構濃厚な旨みたっぷりの出汁ができます。そこに、たっぷりタマネギを敷いた鱧鍋は大阪名物なのでしょうか。最近、夏になるとこれが食べたくなります。今宵の相手は、奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生原酒。結構いけます。燗でもいけそうな味わい・・・・・



おまけ:久保田が全てをぶち壊してくれました。アホボケカス・・