秋鹿 純米大吟醸雫酒 鄙の春

 秋鹿には、数種類の大吟醸がありますが、これが一番好みかもしれません。『純米大吟醸の雫生酒を低温で一ヶ月間生で熟成させ、香味が整ってから蔵出しする生酒です。濃醇で凹凸の無い滑らかな、まったりとした味わい・・・』と紹介されています。さらっとしていて、香りは控え目で、好みです。燗しても大丈夫な雰囲気です。大吟醸といっても、精米率は50%。酵母は私の好きな9号系です。旨いなあ・・・。
 この秋鹿には、「鄙の春」を瓶火入れし、急冷後15℃の低温貯蔵庫で半年以上熟成させた『鄙の秋』もあります。これも絶対旨い筈。秋になったら、これを呑みましょう・・・。