友人と名店にて

 友人が北陸からやってきました。親同士も友人だったので、長い付き合いになる友人です。もうお互いに、どこから見てもオジサンとなったので?、大阪を代表する名店(と個人的に判断している)和食の店へ出かけました。我々二人では役不足なので、友人という一面と大先輩という一面を併せ持つS先生に来ていただいて3名でお邪魔しました。期待を裏切らない安定した料理を頂き、若干淡麗すぎる品揃いに少し不満の残る日本酒を頂き、ほぼ満足して帰ってきました。どうも、お鮨にしろ割烹にしろ、日本を代表するようなレベルの店でさえ、料理と酒の味がぶつからないように、淡麗な酒を選びすぎるように思います。もっと積極的に相性を考慮して、品揃いを考えてほしいなあ。酒に対する認識が低すぎます。
※S先生、不公平な割り勘、御免なさい。