古い友人がやってきた。と言っても、彼は5歳ほど年上なのでもう60を超えています。国籍の問題もあり、若い頃からずいぶん苦労し、40年以上前から自立していた尊敬すべき友人。知らない土地に一人でやってきて、家庭教師で生計を立てつつ、やがて小さな塾を経営して、卒業。入学式の出会いから36年も経ってしまったが、少し時間が立てば、お互い20歳と25歳の時に戻ってました。おっさん二人がゆっくり酒を酌み交わす為に選んだ場所は、『味酒かむなび』。肴も酒も抜群に旨い。本当に楽しい一時でした。ただ、チョット残念なのは、彼が最近、娘さんとの会話が非常に少なくなり、寂しそうだったこと。でも、大切な大切な古い友人・・・・
 この日も、仕上げに『サンボア』へ行って、ダイキリを頂きました。驚いた事に、LINEのリストに同期で最も年配のT見さんの名前を見つけ、写真を撮って送ってみると、すぐに返事が・・。声が聞きたいなあ・・ってつぶやくとすぐに電話が。昭和50年代には、想像もできなかった状況・・