1970年代後半、京都で浪人していた時に、ヤンタンやズバリクで彼の名を聞いた。正体不明の歌のうまい奴・口の悪い奴・・・・あれから30年以上経過して、彼はモンスターに。ただ、大手メディアの軽薄な評価じゃなく、彼の本当の凄さは、質・量共に凄い情報を自腹で入手し、上手くハンドリングしながら、適材適所に提供して、多種多様の人材を世に送り出していた事にある気がする。だからこそ、東京へなんか行かなかったのだろう。自由に生きる事を邪魔されたくなかったのだろうと思う。
※毎年人間ドックを受けていた彼が、いつも異常がないと数年サボり、しばらくぶりに検診を受けに行くと番組で話していたのを覚えている。あれだけ健康に気をつけていたのに・・・残念。