オールスターゲームを見ていますが、何故だか昔ほど興奮しません。ただ、9回裏の藤川のピッチングにだけは力が入ります。お約束のストレート1本で勝負しています。ただ、数年前の伝説のストレートとはかなり違います。でも、これぐらい伸びのあるストレートに慣れていないパリーグの選手は戸惑っているようで、里崎・片岡と三振。この二人は少し役不足。そして見せ場は中島との対決です。

  • 1球目:いい感じストレート(150km)
  • 2球目:これもいい(外より151km)
  • 3球目:そして、これが真ん中高めのストレートだったら100%三振の筈・・・3球勝負で150kmの外角高めボール球、思わず振って、やはり三球三振。全盛期が100とすれば85(?)ぐらいの藤川ですが、これぐらいは朝飯前?藤川ですから・・・

※ただ、子供の頃、江夏はこの100倍凄いパフォーマンスを見せてくれました。オールスター記録を見ると、奪三振①金田84②江夏62 でも1回あたりに換算すると、金田1.31、江夏1.37。あの頃の江夏をハイビジョンで見てみたい。