この日は、なにわ淀川花火大会で、梅田界隈は異常な混雑だったでしょうが、そこを避け、今年の従業員+数名の友人との夏のイベントは、『なんばグランド花月』での漫才・落語・新喜劇観賞にしました。できれば、個人的に少しだけ知っているWヤングさんを見たかったのですが・・。この日の出演は、天津、ティーアップ大木こだま・ひびき中田カウス・ボタン、コメディーNo1、チャントリ軍団、そして桂三枝、最後に吉本新喜劇でした。頑張って前から3列目をとったので、ほぼかぶりつきで見ることができました。実は、それほど期待してなかったのですが、始まったら最初から爆笑で、テレビで見るより笑えるものです。それにしても、超ベテラン揃いで、私は楽しかったです。特にこだま・ひびき以降のベテランは、眼が泳いでなくて、プロの仕事を感じました。トリの三枝師匠、心から笑わせていただきました。『80まで生きるぞ!?』ってね。
その後、夕食は、梅田を避けるように地下鉄を乗り継ぎ、中崎町のおぼろ庵へ。最近変貌しつつある町ですが、目的地は、まだ全く変貌していないエリアにある割烹で、この蒸し暑いさなか博多風水炊きを頂きました。この隠れ家的割烹は、料理のレベルはかなり高いのですが、少し遠いのが難点です。ただ、少し歩けばビールが旨くなると思いつつ歩いているのは私だけ?皆さん歩かせてスイマセン。この日の純米酒は、東洋美人、飛露喜、東一、雑賀・・・・などがありましたが、黒龍の燗が美味しゅうございました。
 
 皆のお陰でここまで来れました。本当にありがとうございました。