同窓会

 昨日は、集談会の後、昭和47年度卒業の大宮中学校の第3回学年同窓会へ行ってきました。昭和47年つまり1972年です。あれから35年。35歳だった若い教師は、70歳のお爺ちゃん・お婆ちゃんに。15歳だった少年・少女は、50歳のおっさん・おばさんへと、見事に変貌を遂げていました。3つの小学校から集まっていて、13組もあった為に、卒業するまで全く話をしたことのない人の方が多くて、更に、35年経過すれば、なかなか思い出せない・・・。こちらが思い出して、向こうが思い出してくれないと寂しいし、逆だと焦ります。そんなことを繰り返しつつ数時間が過ぎ、疲れて帰宅しました。大人になった分、呑みすぎることもなく・・
 T先生、変わりませんね。
 O君、立派になったなあ・・。
 Tさん、懐かしすぎます・・・。

 茜屋珈琲店:この喫茶店は、泉の広場の近くにあります。深入りの豆を使用されるので、浅煎りが好きな私には、少し濃いのですが、私はここのカウンターが大好きです。喧騒の地下街から少しそれるだけで、浅田次郎氏の『メトロに乗って』じゃないですが、30年以上タイムスリップします。ホットを注文し、文庫本をひろげます。こんなに落ち着ける場所は、他にはありません。おばさん、元気に店を続けてくださいね。昨日は、2度タイムスリップしました。