久しぶりに浜松入り。今回は、前日が紀元節なので、ゆっくり滞在することにした。
ずっと気になっていた、向こう側の海。つまり遠州灘の海岸を見に行きました。地図で見ると、御前崎から伊良湖岬までの110kmは、なだらかな曲線を描いていて、九十九里浜よりずっと長い。なかなか九十九里浜は行く機会がないので、是非とも遠州灘の海岸、米津の浜を見なくては・・・・と思い、東名高速を早めに降りて、浜名湖の手前から海岸沿いを通る国道1号線に出たのだが、なかなか米津の浜は観光客に冷たい。駐車場も無ければ、海水浴場もない。シーサイドのおしゃれなレストランもない。時折、津波対策なのか工事をしているエリアがあるが、一段と高い場所にある防風林が、私と遠州灘を遮断し続ける。浜松市内を流れる馬込川の河口付近まできて、やっと駐車場を見つけました。それも、観光客ウエルカムって雰囲気ゼロ。どうして?素敵なのになあ・・
防風林を乗り越えて、海岸にでると、スケールの大きい海岸が・・・。広い・デカイ・美しい・・・http://www.uchiyama.info/oriori/insho/umi/nakatajima/


































[その他]鮨 泉水

入院ではなく、折角浜松に泊まるのだから、美味いものを食べようと、ちょっと調べてみました。
いつもどこの土地に行っても、必ず鮨屋を探します。きっと地元の新鮮な魚が食べられるはず・・・。すると、何と赤酢を使った江戸前遠州灘前?)の鮨屋(鮨 泉水)があるじゃないですか。赤酢といえば、最近訪問する機会が少なくなった『ととや』さんがマイ・ベストなのですが、果たして・・・
生ビールから初めて、アテをつまみつつ、お酒へ・・・。残念なのは、香りの強そうな大吟醸ばかりが並んでいる。非常に残念だが、気を取り直して、一番香りの少ない酒(何故かアル添の大吟醸)を頼み、その後はぬる燗を・・・。酒は残念だが、アテはハイレベル。折角の赤酢の鮨も若干甘めだが、美味しく頂きました。これで、全快祝い終了!