嫌がられるかもわかりませんが、連休に特に用事もないので?、急遽娘に会いに出かけてしまいました。連休なので、渋滞は覚悟の上。でも、モンスターでひとっ走りすると昼過ぎには神々に集う地へ到着。予定では、粉屋こん吉堂なる店で、明石焼きで一杯・・と思っていたら休みで、中町のnaka蔵へ向ったら満員で・・・、チョット困ってサンロードを歩いていると、店頭呑切会をされている十旭日さんだ・・。

中を除くと、フェイスブックで見たことのある娘さんが・・。中には非売品含め20本ほど酒が並んでいて、目付きに鋭い御仁が、メモを取りながら利き酒されています。もともと利き酒能力皆無なので、だらだら素人が試飲するのも気が引けて、チョットだけ味わって、良さげな4合瓶を二本買って、蕎麦屋へ向かいました。寺田さんと一言話が出来て良かった・・。 その後、空腹に耐えかね、羽根屋に行くつもりが、妥協して、近くの『そばの加儀』へ。ん?やはり羽根屋にすべきだったか・・。

気分をとりなおして、観光客でごった返す出雲大社をパスして、日御碕へ。少し曇ってて残念ですが、高さ40m強の白亜の灯台は本当に美しい。気がつくと、高所恐怖症だったことも忘れて、163段ものらせん階段を上がって展望台へ・・・。美しいが足がすくんで動かない・・・。ここの夕陽は絶対感動するはず。晴れた日の夕陽が沈む時間帯に再訪を誓って、いつもの鮨屋へ。生をグビッと頂いて、マトウダイ・マイカ・しめ鯖・本マグロ・カンパチなどと合わせるのは開春。ここには何故か、天穏も十旭日もないのです。非常に残念。ただ、多分江戸前(風)の鮨はここでしか・・。途中のどぐろの塩焼きも頂いて、満足してホテルに。
 翌日、再度娘の顔を見て、立久恵峡へ立ち寄って帰路へ。娘によるとただの川と崖と山・・・らしいが、この場所、もう少し秋が深まると、大分の耶馬溪みたいに見えるかも・・。