日本の不幸は、この1000年に一度の規模の大震災という国難の時に、「間違いなく史上最悪の首相」を担いていた事で、彼の存在は、もはや震災や原発事故並みの「国難」になりつつあるらしい。あと一歩で不信任できたのに、彼の手腕はこんな時だけ発揮され、おぼっちゃまをペテンにかけて、すり抜けるのです。見識があり、見通しがよく、決断力があって、人を動かし、短期間に次々と有効な政策を打たなければ、被災者は希望がもてない。菅直人の粘り腰は、被災者に絶望を与え続けている。
菅直人は自分は正しい事をしていると思っているらしい。せめて、自分は馬鹿だと認識してくれていれば・・