米子道を走ると、小説のように、『(摺鉢山)トンネルを過ぎると雪国』状態で驚かされます。蒜山SAは1mほど積もった雪が残ってますし、高速横の山々は全てスキー場状態。大山も雪におおわれて美しい・・。夕暮れ時には宍道湖畔に辿り着く。宍道湖の西に沈む夕日もまた美しい。宿はただのビジネスホテルですがロケーションが抜群です。宍道湖が窓から見えるし、京橋川沿いの目的のまで歩いて5分。太田氏の本に紹介されていた店、外れである筈がない・・。地元で「ばとう(馬頭?)」と呼ばれるピンク色したお刺身は初めてでしたが、ほんのり甘みがあっていけます。ゲソの塩焼き・くずし豆腐・出汁巻き・・・などに合わせて玉櫻・加茂福・豊の秋・扶桑鶴(全て純米でした)を頂きました。扶桑鶴は当然ですが、豊の秋もいけます。次回もこの店かな・・