連休なので、無理にお出かけ?いつものように、新御堂から箕面有料道路に。一庫ダム能勢街道を経由し、http://www.agr-k.or.jp/~kyoto-j/info/shop/sonobe/shop_koetsu.htmでお買い物。新米・手作り味噌・ふき味噌・山ぶきの佃煮を購入(全て旨い!ここと同レベル)。その後、162号で名田庄経由小浜へ。ここは、ツーリングコース定番で、バイク多し。お昼を過ぎたので、小浜で昼食の場所探し開始。ただ、なかなか適当な場所がないまま、腹は減り、時は過ぎてゆく・・・。でも、酒屋には吸い寄せられ(斉藤酒店)、梵(熟成純米吟醸山田錦50%KATO9号、KZ10号(共に自社酵母))(旨そう・・・・)と鯖のへしこを購入し、更に昼食場所探し続行・・

 小浜の港方面は何かありそうでしたが大渋滞なのでパス。悩みつつ、162号を若狭湾沿いに走る。田烏海水浴場を通って、一気に三方五湖へ。つづら折りだった道は、トンネル開通で快適な道に変貌。その後も、三方湖の南を彷徨う。梅林が多く、梅干しを売っているおばちゃん多数・・・。やっと見つけた店『うなぎ 淡水』は1時過ぎなのに長蛇の列でパス。絶望的な気分の中、やっと見つけたのが『ƒz[ƒ€ƒy[ƒWI—¹‚Ì‚¨’m‚点』。食べログの評価は厳しいが、鰻の出来はレベル高い。外はパリッ、中はふんわりしていて、あっさりしていて旨い。浜松で食べ損ねた『ひつまぶし』を頂きました。※口細青鰻:三方湖に生息するゴカイや手長エビを食べているから、普通のうなぎに比べて口が細く尖っている。勿論、天然鰻です!
 再び三方五湖へ戻り、レインボーラインへ。三方五湖は、南側から三方(みかた)(淡水)・菅(すが)(汽水)・水月(すいげつ)(汽水)・久々子(くぐし)(汽水)・日向(ひるが)(海水)。五つの湖は一番北側の日向は海水、一番南の三方が淡水。その間の3つは汽水だが、直接海とつながっている久々子は、満潮時には日本海から海水が逆流し塩水にもなる。同じ汽水の3つの湖も、海水と淡水の比率が異なり、5つの湖は色が異なって見える・・・・だから2色足らんけどレインボー?

 美浜東・金山バイパス経由で故郷敦賀へ。気比の松原・松原海水浴場。昔歩いた道を通って、結城へ。ここが海からこんなに近いことに驚く。結城町と相生町の間には川のような小さな運河のような水の流れがあり、今も幅が狭くなったものの、名残りあり。急に、伯父・叔母の顔が見たくなったが、諸事情が許さず回避。できたら、おばちゃんに、『ほんま、おもっせえ子や』と言ってほしかったが・・。 次回の楽しみに・・
※おもっしぇえ【形】―面白い、訳の分からない。おかしい。(「おもっせえ」と発音することも)