NHKのハイビジョン放送

 トワエモワがある日突然を、ダカーポが結婚するって本当ですかを、新谷のり子がフランシーヌの場合、杉田二郎戦争を知らない子供たちを、加藤登紀子がひとり寝の子守唄、こうせつが神田川を歌っています。
 1970年前後の唄がNHKのハイビジョン放送で流れています。皆、昔のままのようで、全く違うようで・・。ただ、前奏が流れ出した瞬間、胸の奥の一番敏感な部分を突き動かします。周到な準備を感じさせるNHKトークは、全くいただけませんが、唄は素晴らしい・・・。イルカのなごり雪、そして、ハイファイセットの山本さんの卒業写真・・。爺くさくなった杉田氏と異なり、彼女達の歌声は、一気に、高校時代の切ない気分を思い出させてくれます。特に山本潤子さんの声を聞くと、鳥肌が立ちます。何が琴線に触れるのか分かりませんが・・・

 海は恋している・・・が流れてきました。1968年だそうです。タイムと散歩していると口ずさんでしまう唄の1つです。ザ・リガニーズ・・。この名前は記憶にないですが。フォーセインツの小さな日記・・・懐かしすぎます。元々の性格なんでしょうが、どうも、過去を振り返りすぎ?もっと前を見て歩かないとね・・・と言いつつも、さだまさしのCDを買いました。夢供養というアルバムです。この中の、パンプキンパイとシナモンティーとう唄を理由もなく時々思い出すので、つい、買ってしまいました。


おまけ:野音で岡林が復活したそうです。