1978年に念願の大学生になった。田舎の大学だった。1年生の時にナベサダのカリフォルニア・シャワーを聴いてしまった。軟弱なフュージョンだったが、それがきっかけになってしまった。最初はナベサダボブ・ジェームス、ネイティブサン、スパイロ・ジャイラ、そしてクルセダーズだったが、すぐにチャーリー・パーカーバド・パウエル、マイルス、コルトレーン、ロリンズ・・・・へと、あっという間に深くのめり込んでしまった。ジャズしか聴かない6年間だった。
当時フュージョン全盛で、チャラチャラした感じの彼らが嫌いだったのだが、あれから30年、皆クールな爺さんになっている。先ほどビルボードからのメールで知ったが、来年2月にジョー・サンプルのライブがあるらしい。ランディー・クロフォードとのデュオ?
30年位前に何度も聴いたストリートライフをもう一度聴けるのかなあ・・・。飛んでゆきたくなってきた。