彼に合うのは、多分、昭和52年の夏の京都円山野外音楽堂以来です。当時は、京都で浪人生活中。丸太町今出川にある名門予備校(?)に通っていました。あれから30年以上の歳月が流れましたが、元祖鉄人高石ともやは、昔と全く変わらぬ雰囲気と語り口で、時々顔をくしゃくしゃにしながら目の前で、歌っています。ナターシャセブンのコンサートなので城田じゅんじも一緒です。坂庭省悟がいないのが寂しいですが。会場に駆けつけたファンは、彼らのファンらしく、礼儀正しい同年代以上の中高年ばかり。手拍子も合唱もバッチリ。あと3回同様のコンサートがあるようです。横でつまらなそうにしているカミさん説得して、もう一度行こうかな・・