小学校1年の時に東京五輪がありました。当時、大きな紙に競技の名前がかいてあり、日本選手が勝つと日の丸のシールを貼った記憶があります。女子バレーや男子体操、柔道は当然のように金メダルでしたが、何故かマイナースポーツ重量挙げのジャボチンスキーという怪物と三宅兄弟の活躍が心に残っています。兄(義信)に比べて、弟(義行)は少し報道が少なかったですが、その三宅弟がおじいさんのような顔になり穏やかな笑顔をたたえています。彼によく似た娘さんが父を凌ぐ銀メダル。あれから48年後の悲願達成です。