義父の7回忌があり、久しぶりの山口県訪問。帰省ラッシュのピークの帰省ですが、中国道の渋滞は吹田〜神戸三田あたりまでと決まっているので、いつものように、湾岸線新神戸トンネル阪高7号・六甲・六甲北有料道路を経由して渋滞完全回避。途中大切な寄り道をする為に千代田JCTから浜田道へ。

 大切な寄り道ポイントは、浜田の『酒舗いたもと』。若くて熱い店主と美しい奥様で営まれている酒販店で、私には信じられないような素敵な酒が並んでいます。多分、大手百貨店の日本酒のコーナーの酒とは、100%不一致では?秋鹿・伯楽星・開春・扶桑鶴・奥播磨神亀るみ子の酒・・・・全部素晴らしい。しかも、今回驚いたのは、店の右半分が日本酒用の冷蔵室に改造されていたこと(経営的には大丈夫?)。まだ、完成したばかりのようで、木の香りが充満しています。店主の日本酒販売対するストイックな姿勢には脱帽です。とりあえず、4合瓶を3本買って山口へ・・




 このあたりの日本海側の道は益田までが9号線で、そこから西は191号となりますが、『ゆうひライン石見』と呼ばれ、その名の通り、日本海に沈む夕日が美しい海岸沿いのドライブルートです。当然ながら、法定速度を守ってモンスターを走らせます。ここはゆっくり走れる方がいい・・。少し夕日には時間が早かったのが残念。