平成23年3月11日午後2時46分、国内観測史上最大、世界的にも5番目という、とんでもない大きさの地震が発生した。被災された方々の状況は想像を絶する過酷さに加え、原発炉心融解という危険性が報道されています。ただ、最悪の事態になったとしても、チェルノブイリ規模には絶対ならないようですし、スリーマイル島規模になったとしても、14km以内の被曝量は胸部X線レベルだと言われています。むしろ怖いのはパニックになることや電力不足の方かもしれないようです。先ほどの枝野氏の会見も保安院の会見も何も言っていないに等しい・・。こんな状況だからこそ、ネットメディアを有効に使うべきなのに、それでも拒否しつづける官邸の頑固さは罪深い。