チームを壊す最低の采配

 確かに、あの延長引き分けは、スリリングで面白い試合でしたが、結果は早めに全ての選手をつぎ込んで、西村に外野を守らせるお粗末采配だったし、次の日、好投久保を引っ込めて、福原に試合を潰させた理由はわかないし、連日藤川を2イニングまるまる投げさせる(10日で7回1/3122球)なんて、絶対岡田はしなかった筈。
 黙ってても爆発して勝つ猛虎打線の場合、監督なしでも勝てますが、子猫打線になって監督の采配が必要になると、馬脚を現すレベルの低い監督采配。勝てないだけじゃなく、選手生命を脅かしかねない。これ以上、チームを壊さないでほしい・・
 球児の1球1球に魂を込め、球威で強引に抑え込むスタイルは1回限定でしょ。先発が7回しか持たなければ、9回藤川に繋ぐまでの1イニングをどうやって残りの中継ぎ全員で防ぐかが、監督采配。かつて、JFK全盛の頃でも、久保田が怪我をして、藤川にイニングを跨がせた事が、その後彼の速球に影を落としたことは皆知っています。先発をむやみに引き延ばしたり、早々と変えすぎたり、何でも球児に頼ったり、最低の采配・・。君には監督の資質がない。