私にとって、昭和53年から59年までの6年間、南大分にあった『喫茶キャラバン』は単なる喫茶店ではなく、そこで働く人達は、半ば家族のような存在でした。A子さん、そのお母さん、お兄さん、兄嫁さん・・・今でも皆さんの優しい顔が浮かびます。我々は気がつけば、そこで珈琲を頂いていました。JPSやRothmansしか吸わん・・・と生意気をいい、珈琲の淹れ方にクレームをつけ、本当に嫌な若造だったと、冷や汗が出る思いです。あれから25年以上経過して初めて、大阪で再会しました。当時ゼロ歳のお子さんは27歳に。懐かしい楽しい再会のひとときでした。