娘と妻と3人で、京都市美術館ルーブル美術館展を見に行ってきました。大阪でやっていたのに、わざわざ京都まで行ってきました。目当ては、フェルメールの『レースを編む女』、ジョルジュ・ド・ラ・ラ・トゥールの『大工ヨセフ』、フランス・ハルスの『デカルトの肖像』、レンブラントの自画像・・・あたりでしたが、気になったのは、ヤーコブ・ファン・ライスデールの『嵐』、クロード・ロランの『クリュセイスを父親のもとに返すオデュッセウス』。特に、このヤーコブ・ファン・ライスデールの絵は魅力的です。暗くて重たい雰囲気なのですが、精緻かつダイナミック。たまには、美術館もいいものです、もう少し空いていれば・・・