NPB≧KPB>MJB 

 WBCの決勝は、大学での特殊検査外来中で、まともに(?)見れませんでしたが、流石に世界一を決定するに相応しい試合だったようです。最後のマウンドに藤川がいないのが腹立たしいというか、もし、彼がマウンドにいたら、怖くて見れなかったような・・・複雑な気分でしたが。
 アメリカの球場で、メジャーリーガーで構成されたベネズエラに大勝した韓国とアメリカのドリームチームを粉砕した日本が決勝で戦う。何やら、アメリカ人にとっては、我々が国技館でモンゴル人だけが優勝争いをしているのを見る気分だったような気がします。あんなチマチマした野球なんか、ベースボールじゃない・・・?MVPは松坂?これはMJB最後の抵抗でしょうか。決勝ラウンドで韓国を抑えた東北楽天イーグルスの岩隈よりも、アメリカを抑えたボストンレッドソックスの松坂が上じゃないと困るのかも。無邪気に喜んでいた岩隈君、いい奴です。
 更に言えば、流石に、最後の場面ではイチローは打ちましたが通算273.このほか岩村・福留・城島らのMJBと青木・内川・中島・片岡・村田・稲葉らのNPBのどちらが、いつもレベルの高い野球をやっているか明らかではないでしょうか。