イラム・ティー


知り合いのスーパーばあさんが、ネパールに行ってこられました。お金もないのに、世界中を旅行しておられる方なので、ネパールといってもに別に驚きませんが、海外嫌いで、安近短旅行に専念している私には想像もできない羨ましい行動力です。今回お土産に頂いたのは、怪しげな中華風の袋に入った紅茶でした。高級なものと言われて渡されたので、疑う訳ではないですが、少しネットで検索すると、フードアナリストという妙な肩書の方の紹介文書を見つけました。やはり、高級紅茶のようです。もともと、ネパールではミルクたっぷりの安い紅茶を飲むらしいですが、ストレートで飲む場合は、この『ILAM TEA』をのむそうです。このILAMは、地理的には、紅茶のシャンパンと呼ばれる?ダージリンに近接していて、またダージリンの木よりも若いので、更に渋みも少ない・・・と。ただ、輸出ルートがないので、ほとんど国内でのみ消費されるらしく、これは、ネパールへ行かないと味わえない『幻の紅茶』なのかも・・・。最近、辛いことが多く、このILAM TEAで鎮静化を図ろうと思います。Nさんありがとう。