大相撲は、日本の伝統文化であり、単なるプロスポーツではありません。また、プロスポーツであっても、フェアプレイ精神や試合終了後はノーサイドの精神が生きている筈です。流れの中で、嘉風の張り手をアゴに当たったからと言って、ゴロツキ・不良の類のような態度を示す横綱は、決して日本の伝統文化の担い手とは言えない。土俵は、格闘技のリングとは違う。強いから、人気があるからと言って、こんな恥ずかしい行為を容認するようでは、大相撲は絶対に崩壊する。