モデルのような友人と

 本当に久しぶりに、大学時代の友人と3人で食事をしました。3人で会うのは、20年ぶり?でしょうか。二人は、呼吸器の学会が神戸であり、大阪に出てくるというので、地下鉄中崎町から、まだかなり歩く辺鄙な場所の肉懐石料理の店をチョイスしました。皆、長距離歩かせてゴメンネ。
 友人のひとり、S君は、15年以上会ってないでしょうか。本当に久しぶりの再会でした。現在彼は、県庁所在地の基幹病院の呼吸器科の部長として忙しくしているようですが、昔から、モデル雑誌から抜け出てきたように格好いい彼は、卒業後20年以上たって、モデル雑誌に載っていても全く不思議じゃない格好いい医者として私の前に現れました。天は二物を与えずといいますが、彼には、天は惜しげもなく2物も3物も与えたようです。にも関わらず、彼は20年以上前の、優しくて、謙虚な好青年のままなのです。どこかに欠点のひとつでもあるのでしょうが、私には見えません・・・・。と、久しぶりにあった友人に最大級の賛辞をおくっておきます。
もうひとりの友人は、学生時代から、唯一無二の親友、Mさん。神戸に宿をとっているS君を見送った後、ムルソーで、前回同様、アートペッパーのモダンアートを聴きながら、スコッチを頂き、仕上げは、ヒルトンの最上階へ。久し振りに楽しいひと時でした。
※この日頂いた純米酒は、雑賀・東洋美人・東一だったでしょうか。私は、もっと香りを抑えた酒が好みです。