星野監督ご苦労様

  日本人、少なくとも、我々より上の年代の日本人は、小さな頃から、卑怯な事はしてはいけないと教わりました。また、正々堂々と闘わないといけないと、他人の立場に立って考えなさいと・・・・スポーツにおいては、フェアプレーが一番大切なことで、ただ勝っても意味がないと・・・。ただ、こんなことを思うのは日本人だけなのかと思うと暗澹たる気分になります。
 産経ニュースによれば『韓国の金卿文監督は「(国際野球連盟=IBAF=の)ルールは破っていない。いいとは思わないが、今回のルールでは、うそのリストを作ることもできる」と釈明。これに対し、星野監督は「監督会議で紳士協定を結んだ。ルールブックにはないことだが、非常に疑問だ」と静かな口調ながら怒りをあらわにした。』
 スポーツがフェアプレー精神なしに行われるなら、もう国際試合なんかやる必要ない。五輪もワールドカップも皆紛争の種になるだけです。隣国の監督には、藤原氏国家の品格を提供する必要があります。
 おまけ:右打者の内角低めに投げると、皆、左膝を前に出すのは、監督命令ですか?それとも、あなた方の国の野球の基本スタイルですか?高性能のスロービデオは、左膝の動きを明瞭に何度も映し出しています。勝つことが、何より大切なのですか?
 
 こんな寒い時期に、野球に熱中するなんて思いもよりませんでしたが、皆、よく闘ってくれました。成瀬、川上、岩瀬、上原。皆ナイスピッチングです。いつも敵に回して、鉄壁の投手陣だと思っていましたが、味方として見れば、ハラハラドキドキするものですね。岩瀬をドキドキしながら応援している自分が不思議でした。もう、怖くて、今日は球児出なくていいから・・と思ってました。最後の上原が凄い。配球、コントロール、変化球の切れ・・絶妙。君はそんなに凄い投手だったの?そして、来年我々のチームのクリーンナップを打つ予定の新井君。なかなかいい雰囲気だったよ。