セリク

 
世界陸上へ行ってきました。竹内眼科医院の開院9周年記念という訳じゃないですが、久しぶりに夏のイベントです。炎天下の長居に着いたのは4時前でした。満員にはほと遠い人数なのに、入場者の列は、非常に長くなっています。所々にあるミストゾーンで多少涼めますが・・・。手荷物チェックに時間がかかっているのです。30分ほど並んで会場へ・・・
 少しワクワクしながら、会場内へ。長居陸上競技場は初めてですが、こんなに綺麗なんですね。先ずは、開会式なのですが、全体にすべり気味?で、イマイチ盛り上がりに欠けたまま終了。この間に弁当でも調達に行けば良かった。多分、テレビなら少しは楽しめたのでしょうか。
 ここで初めて、天皇陛下のお姿をみる事ができました。
 この後は、延々と選手入場です。ただ、すぐ後の競技に出る人がいないのは、分かりますが、参加選手が少なすぎ。参加国の紹介なのか、選手入場なのか分からない。日本選手は、流石に少し多かったですが。





 この日の主な目的は、400m障害の為末、ハンマー投げの室伏、男子砲丸投げのネルソン、女子10000mの福士などでしたが、間近に見るアスリートの体が凄いのに先ず驚きました。 これは、女子800mですが、鍛え上げられたアスリートの体は美しいです。現場にいると、超有名な数選手が目の前にいる時ぐらいしか、人の見分けがつかないし、2つ3つの競技が同時進行するので、うかっとしていると、室伏が投げ終わっていたりします。なかなか上手く見るのは、難しいもんです。まあ、現場では雰囲気だけ楽しんで、結果はテレビでしっかり見た方がいいのかもしれません。



  400m障害:最も期待していた為末は、何故か失速しました。体調が悪かったとか・・



 ハンマー投げは、テレビの方が迫力がありました。現場では、失投と成功の差さえ、分かりにくいです。










  男子砲丸投げ:ネルソンのTシャツ投げ捨てパフォーマンスも、双眼鏡では、イマイチ盛り上がらん。
 女子10000m:気がつけば、福士が大幅に遅れていて・・・追いついたものの、ラスト1周のティルネシュ・ディババエチオピア)の速さは、異次元。日本人は、100年経っても勝てない・・ 
 負けたけど、福士君愛嬌あるね。