旧ダイアモンドカントリー

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久しぶりに佐用町のゴルフ場へ行った。かつてダイアモンドカントリーと呼ばれ、バブルが弾けて経営が行き詰まり、よくあることだが供託金も返還できない事態となり、その後名前はダイアモンド作用カントリーを経て、2年ほど前からG-styleカントリー倶楽部と名前を変えた。自宅から140kmもあり、現在時々遊びに行くゴルフ場と比べてもダントツに遠い。ただ、このゴルフ場は、30年(40年?)以上前に、開場前から父が足繁く通っていた思い出の場所。当時地方銀行の頭取やアート引越センターの女社長とともに、小さな眼科の先代の院長は無理して理事を務め、何度も何度もこの岡山県に近いゴルフ場に通っていた。時々、警察関係の偉いさん(ゲンさん(^o^))を乗せて、猛スピードで走っていた。偉いさんは、後部座席で死んだふり?当時の社長中田さんは、とてもパワフルで、この自慢のゴルフ場に迎賓館と呼ばれる、高価な美術品を集めた宿泊施設+高級レストランまで作られていて、父は前日から乗り込んで、贅沢な飲み食いをして翌日ゴルフして帰ってくる事が多かった気がする。どれほど散財したのだろうか・・。その後30年以上経過して、非常に安価になったG-styleカントリー倶楽部だが、ゴルフ場は、昔のままだった。私にしては稀な事だが、すべてのホールレイアウトを覚えている。何もかもが懐かしい。すべてのホールで、父と回った様々な記憶が蘇ってくる。ドライバーをミスショットした後、ドライバーを杖代わりにして歩いたかと思うと、斜面で直ドラして、器用にナイスショットしたこともあった・・・・。かなり遠いゴルフ場だが、年に1-2度は行こうかな。